ブライダルフォトとウェディングフォトの違い

ウェディングケーキを甘く見るな

結婚式を盛り上げるための要素はキャンドルサービス、知人たちの余興、お色直しなどたくさんありますが、ウェディングケーキを忘れてはいけません。ウェディングのケーキ入刀には、新郎新婦の初めての共同作業という意味合いが込められています。その発祥は海外だそうですが、現在では日本の結婚式のお決まりとして有名です。切り分けたウェディングケーキはその後、結婚式に出席しているお客様に配られるのが一般的です。

しかしウェディングをより盛り上げるため、現在ではあえて作り物のケーキに入刀することもあります。そうすると音楽が流れたりシャボン玉が出てきたりと、様々な演出を楽しむことができます。そしてウェディングケーキに共通して言えることは、見た目の美しさ、豪華絢爛さにあります。最も想像されやすいのは、天井にも届きそうなタワータイプのケーキでしょう。

真っ白な生クリームで彩られた純白のケーキは結婚式の王道と言えましょう。次に多いのが花の形を象ったデザインのケーキです。クリームの絞り方を工夫して、バラのような花びらを描いたり、ベールやリボンのような波を打たせたりしたものです。こういったケーキは式場が用意してくれる場合も多いですが、どうしてもこだわりたいという場合は個々でケーキを注文しておく必要があります。

しかし注文の場合はサイズに限界があったり難しい細工はできなかったりすることもあるため、注意が必要です。良いケーキを見つけて、良い結婚式を挙げましょう。

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