衣装が決まったらどんなヘアスタイルやメイクにしたいのか理想のイメージを考え始めます。ヘアメイクのリハーサルは挙式の1か月から2か月前に行い、ヘアカタログや雑誌からなりたいイメージに近いものを準備しておくとスムーズです。また、お色直しを行う場合には、どんな変化をつけたいのかを考えて担当者に伝える資料を準備しておきます。リハーサルでは衣装や小物の写真、ヘアメイクのイメージを伝える資料を持参し、目指したい雰囲気や気になる箇所を具体的に相談していくものです。
ヘアメイクリハーサルでははっきりと自分の意見をいい、それでも感性が合わずに当日が不安であればその旨を伝えて、担当者を変更することも可能になっています。また、リハーサルメイクはそのままにして帰宅し、時間経過後の化粧崩れやマスカラのにじみ等を確認することが大切です。挙式後から披露宴までのイメージチェンジや披露宴のお色直しは時間との勝負ですので、事前にリハーサルをしているからこそ、担当者は必要な道具を準備したり、衣装チェンジ後を考慮して最初のヘアスタイルを作り上げていきますので、リハーサルは入念におこないます。そして、ヘアカラーやカットはカラーは挙式の1週間前、カットは1か月前がベストです。
まつ毛エクステは取れやすいので、2、3日前に完了させます。カラーやカットをする前は髪のケアを集中的に行うことが大事で、髪が傷んでいると髪型にまとまりが出なくなり、写真写りも悪くなるので、挙式までにしっかりとケアしておくことが必要です。