オーソドックスながらも2人らしさの伝わる結婚式が希望なら会場は洗練された空間をもち、サービスにも定評のあるブライダル専門の式場を選択するのがベストです。遠方から出席する親族がいる場合には、当日の着付けをどこであるか迷うこともありますが、ブライダル専門の式場なら新郎新婦がほっと一息つける控室はもちろんのこと、親族の着付け室や美容室を完備する会場もあります。ヘアメイクや着付けが終われば式場内のチャペルでキリスト教式をあげるのが定番です。挙式後チャペルからでてきた二人を列席者がフラワーシャワーで迎えますが、このセレモニーは式場内にチャペルを併設してフラワーシャワーができるだけの状況にある式場ならではの演出となりますので、行いたい場合は、事前にできる会場であるかどうかを確認しておきます。
挙式後の披露宴は二人の希望をかなえるために、新しいプランを積極的に取り入れるブライダル専門の式場も増えているので、格式のたかさを保ちつつ、温かい雰囲気を出したいというリクエストにも植物を利用して自然をテーマにした会場装飾を手掛けてくれたりするものです。女性はピンクやオレンジなどを基調とした会場装飾を好みがちですが、新郎は意外と気恥ずかしさがあるもので、ナチュラルテイストを心がけながらじっくりと相談して決めていきます。プランニングから準備、当日の進行まで手慣れたスタッフのフォローがあるのは、やはり専門式場ならではの魅力で最後までスムーズに進行することができるものです。