小物選びをじっくりと検討するためにもウェディングドレスは挙式の3か月前には決定しておきます。ベールは長ければよりクラシカルになり、短いほどカジュアルな印象になりますので、会場の広さや通路の幅に合わせるのもポイントです。アクセサリーはウェディングドレスのデザインに合わせることが大切なので、ドレス試着をするときはアクセサリーも一緒につけてみます。レンタルドレスにすると小物がセットになってついてくる場合もありますが、気に入らない場合は別のものに変えることも可能です。
小物選びは自分らしさが出せる絶好のアイテムになりますので、ウェディングドレスとの相性を考えたトータルコーディネートを考えていきます。アクセサリーはネックレスやピアス、イヤリングなどドレスに合わせた上品なものをえらび、グローブはドレスに合わせて、ショート、ミディアム、ロングと丈やデザインタイプもいろいろなものから選ぶことが可能です。靴は白いパンプスが基本で、ヒールの高さは新郎の背丈とドレスの丈に合わせて選びます。パニエといってドレスの下に重ねてはくペチコートは張りのある素材でスカートのボリュームを調整し、ウェディングドレスを美しく見せるためのブライダルインナーの用意も必要です。
おめでた婚むけのマタニティー用もあります。ただし、ブライダルインナーは肌に直接身に着けるものになるので、レンタルはNGです。ドレスをレンタルするお店で購入するか、下着専門店やインターネットで購入しておくことが必要になります。